「寝たきり予防をしましょう!」といいますが、一体何をすべきなのでしょうか?
寝たきりは、健康寿命を短くする代表的な原因です。
寝たきりになる手前になって慌てるのではもう遅いのです。
自分の思い通りに体が動かなくなること自体が、認知症になるリスクにもつながっていきます。体を使わないと、筋力もどんどん低下していきます。
自分のカラダが自由に動く時こそ「予防」に取り組んでいかなければいけません。
寝たきりにならないための生活習慣や正しい対策を行い、健康寿命を延ばして、幸せな老後を過ごせるようにしましよう!!
「健康寿命」についてお話しします。
健康寿命とは、平均寿命から寝たきりや認知症になって介護が必要になった期間を差し引いたものになります。
わが国では、男性の平均寿命は81.4歳なのですが、健康寿命は72.68歳、
女性は、平均寿命が87.45歳、健康寿命は75.38歳となっています。
(※2019年厚生労働省のデータ)
寝たきりなどの理由により、自分のカラダを自由に動かせない期間が、
男性は8.7年間、女性は12年間もある事を知っておかなければいけません!
この、「自分のカラダを自由に動かせない期間」を少しでも短くすることを意識して生活していくことで、幸せな老後が待っているのか、そうではない老後が待っているのか?
それは、あなたの行動次第で決まります。
では、具体的にどうすればいいのかを次回のブログで説明していきます。
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