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執筆者の写真yawaragi

使わない筋肉はどんどん衰えます!

「サルコペニア」という言葉を聞いたことはありますか?

年齢を重ねていくに伴って筋肉がやせ衰えていくことを言います。「加齢性筋萎縮」です。

サルコペニアになると、日常生活に必要な筋肉(姿勢を支える筋肉や体重を支える筋肉)ほど衰えやすくなっていきます。

高齢になればなるほど、行動範囲も狭くなり、痛み、疾患等の影響によって動ける範囲も狭くなり筋肉はどんどん衰えていきます。特に日常生活の中で、脚の筋肉が衰えると生活に大きな影響が出てしまいます。

サルコペニアのにならないためにも、下半身の筋肉強化はとても大切です。

効果的な運動が「スクワット」です。みなさん一度は行ったことがあると思います。


人間のカラダの中で一番大きい筋肉が太ももにあります。スクワットで脚の筋肉を鍛えることによって椅子からの立ち座り、階段の昇り降りなど様々な下半身の筋肉が鍛えられます。体全体の基礎代謝も大幅に向上するのでとてもお勧めです。

スクワットはバランスを崩しやすいので転倒には気を付けてトレーニングを行ってください。スクワットの動きが難しい方は「椅子に腰掛け、立ってに座って」を繰り返すことから始めましょう!!

人間の身体の機能は年を重ねることにより衰退していきます。

今からでも遅くはないので明日から早速、始めてみてはいかがでしょうか!



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